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新型コロナウイルス感染症の「しゅうそく」について

ブログ

2022年9月1日

 

 平素から特別養護老人ホーム櫻ホーム西神の運営に格別なご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、同一ユニットのご入居者様10名に新型コロナウイルスの感染が確認されましたが、8月29日をもって全員の療養が終了となりました。この間、ご入居者様、ご家族様、地域の皆様をはじめ、関係機関の皆様方には、多大なるご心配をおかけし心よりお詫び申し上げます。
 ところで、今回の新型コロナウイルス感染が「しゅうそく」しましたので、どんな漢字を使うのか気になり、辞書を調べますと、①終息、②収束、③集束などの漢字が当たりました。①の「終息」は、やむこと。終わること。絶えること。②の「収束」は、おさまりがつくこと。「収まる」「束ねる」という漢字を組み合わせていることから、「(状況・事態などが)ある一定の状態に落ち着く」という意味になるそうです。③の「集束」は、多くの光線が一点に集まるという意味であることがわかりました。
 結論といたしましては、新型コロナウイルス感染が、完全に制圧されれば「終息」を、当施設のようにご入居者様の療養が終了した場合は、「収束」を用いればよいようです。
 コロナ収束後の最初のブログなので、堅苦しい表現となしましたが、今後は、皆様にお役に立つ情報をアットホームな感じでブログ掲載しますので、よろしくお願いします。

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